2013年06月23日

夢ちゃん

豆の近況報告をしていくうえでお話しなきゃならない…
忘れられない大切な存在がいます。

実家で家族みんなに愛されていた夢ちゃんです。
豆と同じ歳の女の子。
無口なユメでしたが家族を見守り
幸せをいっぱい与えてくれたユメ…


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一昨年2011年11月9日
夢ちゃんはお星様の橋を渡り本物の天使ちゃんになりました。

元々、少しだけ身体が弱く病院通いが多い子でしたが
夏の終わりから体調を崩し何度か入退院を繰り返しました。
でも、もうダメかも…という状況を何度も乗り切っていたんです。


その時も弟から「今回は無理かもしれないから会いに来て」と連絡が入り…
豆を連れて駆けつけると

「おかえり〜 グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印) 待ってたよぉ〜 黒ハート 」って玄関にお迎えに来てくれたユメ。
驚く私に弟が「すごく元気になって退院したの。病院に行ったら『どうしたの?』って感じだったんだって・笑」って説明。


何だかんだあっても
いつも元気に復活してくれるから信じてたけど
あまりの元気さに、心配してた豆も引いたくらい・笑


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家族で少し遅いパパのお誕生会をして帰宅すると
二人仲良くお留守番してくれてた姿が本当に可愛くて嬉しかったな 黒ハート


少し酔っ払いだった私が二人をあやしながら
お食事したお店でお土産に頂いた桜海老と鯛の炊き込みご飯をパクつきだすと
欲しがった豆と夢ちゃん。
あまりの可愛さに数粒ずつあげたご飯を嬉しそうに食べてたね。


普通に家族団欒をしてから就寝。
何故か私も豆も浅い眠りを繰り返す夜でした。

朝方、ママの夢ちゃんを呼ぶ叫び声でハッとした私と豆。
パパが慌てて弟を起こす声。
家族全員が声も発せず集まった両親の寝室には
夢ちゃんの吐血の後と動かなくなったユメが居たのです。

朝になり、いつものベッドとお布団に寝かされたユメ。
誰もが口を開けない中でママの「夢ちゃんありがとね」って言葉ばかりが繰り返されたのです。
みんな同じ事を言いたいから誰もが何も言えない。
それ以上の言葉が思い浮かばなかった。

今回も絶対に元気になってくれると思ってたのに…
「 豆?豆はわかっていたの?夢ちゃんと何のお話をしたの?
苦しがってたの?お別れを言えたの?」

決して仲良しではなかったけど、お互い分かり合えた仲のようだった豆とユメ…

動かなくなったユメのところに少しだけ近寄ったけど
それだけだった豆。
家族は「 豆にはわかってたんだ 」って言ってた。
もう充分にお話ししたんだって。

豆と一緒に実家に帰る事は年に六回くらい。
こんなふうに全員が揃う事は本当に稀なこと。
ユメは待ってくれてたんだね。
頑張って皆が揃う事を待ってくれてたんだね。

呆然と時間が過ぎていく中で
「ママ!夢ちゃんを入れるのはあの位の深さでいいかな?
ちょっと見てみて」ってパパの声が。
パパの姿が無い事にも気付かなかったけど
どうやら両親はお庭の中で夢ちゃんのお墓になる場所を決めていたらしい。
見に行くと驚く程に深い穴が掘られていました。
朝からずっと掘ってたんだね・・・。
「この場所ならいつでも皆の様子が見れるから」とパパ。


そこにタオルケットやお薬、おやつ、オモチャなど
ユメの愛用品と一緒に寝かせました。
上から土をかけようとすると、パパが庭仕事用の大きなフルイで
石や葉っぱを綺麗に取り除いてかけだしました。
とても時間のかかる作業なのに何度も何度も繰り返し。


夢ちゃんは私達にたくさんの優しさと幸せを与えてくれました。
そして愛するものを見詰める目、表情、しぐさ…どれもが
なんて幸せで尊く有難いんだろうと
夢ちゃんに接する家族を見て再認識させてもらいました。



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数日後、自宅のベッドの中、雨の音で目を覚ました瞬間
「ユメ!冷たいよね。寒いよね。ユメが濡れちゃうよ。
土の中じゃ可哀想だよ」と声をあげて泣きました。


パパは毎朝、夢ちゃんのお墓にお水をあげに行っているそうです。
有難いことに私には豆がいてくれます。
淋しくなった実家での家族を思うと、ペットロスを心配しましたが
夢ちゃんの死を確実に受け留めてくれていました。
そんな両親、弟を見て偉いなぁとも思いました。


それから一年半後
「また夢ちゃんみたいな子と暮らしたいの」と言う言葉をとても嬉しく思いママのお誕生日に贈りお迎えした子がいます。
また、その子のお話もさせて下さい。


こちらに来て下さる方の中にも夢ちゃんの事を可愛がって下さる方がたくさんいました。
本当に有難う御座いました ぴかぴか(新しい)


夢ちゃん 黒ハートぴかぴか(新しい)
ユメに逢えた事を私達は本当に感謝してるよ。
いっぱいいっぱいありがとね。
無口で臆病で引っ込み思案のユメが天国で淋しくないか心配だったけど
ママが「大丈夫よぉ exclamation×2夢ちゃんはいい子だもの 黒ハート 」って自信満々に言ってたよ。

どうか見守っていてね。







ニックネーム ミーシャ at 00:00| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする