2014年01月07日

豆がお空に・・・

昨年、12月21日 6時40分
豆が亡くなりました。


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頑張って年を越そうね。お正月を迎えようね。15歳になろうね・・・
たくさんお話ししてきましたが天国に旅立ってしまいました。




12月17日
血液検査をしたところ腎臓の数値が180になり・・。
正常値からすると約10倍です。
1年前に入院した時が120だったので私も愕然としました。
その当時「 120という数値は本当に異常です。この数値で
豆ちゃんが生きていられる事がすごい事なんですよ 」と言われた言葉が
ずっと頭に有ったので「 まめ、ごめんね 」と涙がポタポタと落ちました。



それから2日間お見舞いに行っても豆は寝ていました。
午前中に豆の様子を電話で知らせてくれるのですが
「 ご飯を飲み込んで半分くらい食べてくれましたよ 」
「 オシッコもウンチもしてくれてます 」という報告にただ嬉しくて
何度も電話口で頭を下げました。



12月20日
その日はどうしても外せないお仕事があり、準備していると病院から電話が。
「 豆ちゃんの血液検査をしましたが数値が200を超えています。
三日間点滴をして下がってくれることを望んでいましたが・・・。
今は寝ているというようり朦朧としている状態です。
なるべく早目に来てあげて下さい 」と。

血の気が下がる・・・正にその通りでした。



とりあえず事務所で引継ぎをして病院に駆けつけると酸素室で横になる豆が。


大勢の先生達が他の子達のお世話をしているお部屋の中に
豆の酸素室も有り、その前に椅子を用意して下さっているのですが
その時の私は音が全く聞こえませんでした。
ただただ豆を見て涙を床に落とし・・・やっとハンカチで涙を拭う頃
先生が「 豆ちゃんはとっても危険な状態です。
本当に頑張ってくれていますが昨夜は発作を起こしました。」
私は 「 この子は苦しいのでしょうか? 」
それが一番気がかりだったのです。


「 発作を止める座薬も入れていますから余計に朦朧としているんだと思います。
ただ、良くない状態なので・・・おウチでご家族と過ごされてはいかがですか 」

その時の私はあまり良く意味が理解できませんでした。
点滴をして酸素室にいるよりもおウチに帰った方がいいの?・・・と。


とにかくギリギリの時間まで点滴を受けた方が良いと思い夕方お迎えに
来る約束をして病院から出ました。
カレに電話で伝えながら道端でワンワン泣きました。
「 もう帰るから。今から行くから。温かい所で待ってて 」とカレ。


カレと一度おウチに戻り豆の為に部屋を暖めたり
少しでも快適に過ごしてもらえるように準備をしお迎えに向かいました。


発作が起きた時の座薬の入れ方などの説明を受けました。
持参していたタオルケットに包まれた豆を抱っこしながら
先生に「 無事に明日の朝を迎えたれたら豆を連れて来ていいですか? 」と聞くと
先生は 「 勿論です! 」と答えて下さいました。


帰り道のタクシーで豆の発作が始まりました。
初めて聞く豆の声。
手足が痙攣するのか突っ張ります。
「 豆、大丈夫だから。もう少しだから。おウチに帰ろう 」
早く着いて・・・祈る気持ちでカレと呼び掛けました。


おウチに着いて初めての座薬。
「 第二間接位まで肛門に入れるくらいじゃないとお薬が出てきてしまうんで 」と習ってきた通りに。

その時、医療用の手袋をしている指に豆の命がすっごく強く感じられたのです。
「 頑張って生きようとしてくれているんだ。豆が苦しくありませんように 」と強く強く祈りました。

それでもしばらくは小さな発作が起き辛そうな声を出す豆。
カレとマッサージしたり撫でたり声を掛けたり・・・
「 少し落ち着いたね。でも朝までにあと2回は座薬を入れるようだね 」と
入れた時間、予定時間をメモするカレ。

でもその後は穏やかな呼吸で静かに寝ているくれていました。
朝から泣き疲れた私は豆の横でウトウトしてしまいカレが横にお布団を敷いてくれ
「 俺が看てるから寝てていいよ 」と言ってくれたのでお任せしました。


朝を迎え6時半頃
カレと二人で「いつもの豆だね 」と言いながら見詰めていました。
起こさない程度に優しく優しく撫でていると
豆が二言、何かを言ったのです。
とても穏やかに。
「 豆?なぁに? 」と聞きながら豆の舌が目に入りました。
「 豆の舌、白くない?いやだ!息が止まっちゃうかも!! 」と言った後
ゆっくりと数回呼吸したのが豆の最期です。


先生はわかってらしたのですね。
家族でおウチで過ごせたこと本当に感謝しています。
そして何より豆が苦しまなかった事、それが救いです。


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豆、今まで本当に有難う。
私達に出逢ってくれて。うちの子になってくれて。
豆のお蔭で私達は本当に幸せだったよ。
豆が大好きだよ。
大好き過ぎてどうしたらいいかわからないよ。
やっぱりイヤだよ。豆がいない毎日は淋しくて仕方ないよ。
豆。まーめー。


それでも、自分でも不思議だったのですが
お世話になった方々、仲良くしてくれたお友達にメールで告げていました。


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皆さんお別れに来てくれたり
私を心配して駆けつけてくれたり
お優しい言葉をたくさん送って下さったり・・・本当に有難うございました。

お友達からのメールに
「 きっと豆ちゃんも虹の橋でしっぽをフリフリしながら待ってくれていると思います(抜粋)」と頂きました。
そうですね。想像しただけで幸せな気持ちになります。



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ここまで綴るのが今は精一杯です。
ここで知り合えた皆さんに感謝の気持ちももっともっと述べたいのに
少しでもちゃんとした豆の日記にしたいのに上手くいきません。
涙が出過ぎて困ります。


これだと心配させてしまいますね。
私達は大丈夫です。


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12月27日
豆を荼毘に付してきました。
その時「 普段と同じ生活を送ることが一番の供養 」と教えて頂きました。
豆に心配掛けぬように笑っていたいと思いました。



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相変わらず豆に話し掛けてる毎日ですが元気です。
ただ、やっぱり、こうして文章にしてる間に顔がグシャグシャです。


近いうちに豆の思い出と一緒に最後の日記を書きたいとは思っています。


至らない稚拙な文章ですみません。
このブログを見て下さってる方には早く伝えなきゃと思っていたのに。
大切な家族ですが、悲しいかな人間よりも早くにその日を向かえてしまいます。
だから、私もお友達のブログが止まっているととても心配になりました。
だから・・・。

最後にもう一度。
ここでお知り合いになれた事、本当に感謝しています。
どんなに言葉を探してみても、この言葉しか思い付かないのです。
それも何度も繰り返しても足りないのですが
本当に有難うございました。



豆・アキ・ミーシャ









ニックネーム ミーシャ at 00:00| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする